ニキビ鼻 左

鼻にできたニキビは、顔の中心なので周りの目が気になりますよね。

また、鼻は黒ニキビもできやすく、見た目が汚い感じがして悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで、鼻にできるニキビの原因と正しい治し方、注意点についてご紹介します。

鼻ニキビができる4つの原因

鼻は、顔の中でも皮脂線が多く通っていて、毛穴に脂が溜まりやすい環境になっているため、ニキビができやすいといえます。

そのため、皮脂分泌の多い思春期によく見られることが多いです。

しかし、皮脂腺が多いからだけでなく、様々な理由がニキビの原因に繋がっているので、それらを紹介していきます。

  • ファンデーションなどの汚れ残り
  • 触ってしまうことによる刺激
  • ピーリングやスクラブのしすぎ
  • ホルモンバランスの乱れ

この4つについて詳しく説明します。

ファンデーションなどの汚れ残り

女性は男性と違って毎日のように化粧をしますが、きちんと落としきれていますか?

ファンデーションが落としきれていないと、毛穴にファンデーションの脂が溜まってしまいます。

元々皮脂の多い鼻にさらに脂が溜まれば、アクネ菌の栄養となり、ニキビができてしまいます。

また、長時間化粧をしていても毛穴をファンデーションで塞いでしまっているため、脂も溜まりやすい状況になります。

他にも、空気中の汚れなどが付着するため、化粧をしない日でも洗顔料で顔を洗わないと角質が溜まります。

触ってしまうことによる刺激

鼻を触る癖のある人や、洗顔時にゴシゴシと強く洗うことによってもニキビができる原因となります。

生活しているうえで、手は色々なところに触れています。

その手には沢山の汚れが付いていて、その手で直接鼻を触ると毛穴にも汚れが入ってしまいます。

また、触ったりゴシゴシと強い洗顔をすることで外からの刺激を守るためのバリア機能が傷つけられてニキビのできやすい環境になってしまいます。

すでにニキビができている人は、このような刺激でさらに悪化させてしまう可能性もあるため注意が必要です。

ピーリングやスクラブのしすぎ

古い角質を取り除き、肌の再生能力を元に戻すためのピーリングやスクラブは、角質の溜まってしまった鼻へは効果的です。

しかし、これらは刺激が強いために毎日のように使用し続けると肌を傷つけてしまいます。

また、いくら皮脂腺が多い部分だからとはいえ、やりすぎると乾燥を引き起こし、その乾燥により急激に皮脂を分泌してしまうこともあり、ニキビを作ったり悪化させてしまうのです。

ホルモンバランスの乱れ

睡眠不足ストレスなど様々な理由でホルモンのバランスが乱れると、男性ホルモンが活発になり、皮脂の分泌量を増やします。

皮脂の分泌が増えるということは、皮脂腺の多い鼻が余計に脂っぽくなり、ニキビができやすくなるということです。

また、肌の再生機能バリア機能も衰え、ニキビだけでなく、シミシワなどの肌の老化にも繋がります。

鼻に黒ニキビができる原因

鼻にできるニキビの中に、黒ずみで悩む人も多く、その黒ニキビは悪化すると赤ニキビや黄ニキビに進行してしまうことがあります。

黒ニキビは、毛穴が黒くブツブツとして見えるため、「いちご鼻」とも呼ばれます。

この黒ニキビは、紫外線タバコファンデーションなど外からの汚れが毛穴に溜まり、活性酸素を生み出し、皮脂を酸化させ、毛穴が黒く見えてしまうのです。

この角質をとろうと毛穴パックをする人がいますが、毛穴パックをすると毛穴が開き、余計に皮脂が角質を溜めてしまうため、毛穴パックはニキビを悪化させる原因になってしまいます。

また、実は気になる鼻の黒ずみが汚れではなく、毛穴のくぼみの影であることもあります。

毛穴の開き具合は、人によって様々で、男性ホルモンが多めの人は特に毛穴が目立ち、いくら毛穴のケアをしても小さくなりません。

鼻にできるニキビが病気であることも

鼻に大きなニキビができてしまったと思っていたら、実はニキビではなく病気だったということがあります。

ニキビと間違えやすいその病気は、「面疔(めんちょう)」と呼ばれ、口元から鼻を中心にできるという特徴があります。

細菌感染症の1種で、毛穴に黄色ブドウ球菌という細菌が感染して炎症を起こしてしまったことによりできます。

ニキビと同じように、ホルモンバランスの乱れや、汚れ、傷つけてしまったりするとアクネ菌のように繁殖して炎症します。

痛みが強く、触ると治りが遅くなり、大きく腫れあがってしまうこともあり、ひどいと神経に細菌が感染し、脳炎髄膜炎を併発する恐れのある怖い病気です。

鼻にニキビができたと思ったら、注意して判断してください。

見た目が似ているため、判断が難しいようであれば皮膚科に行って診察してもらうことが1番です。

鼻ニキビの治し方

鼻は脂が多い部分なので、毎日しっかりと汚れや脂を落とすことが大事になるのですが、ケアの方法を間違えると返って皮脂を多くしてしまうことがあります。

黒ニキビの段階であれば、早めの対策ですぐに治すことはできますが、進行してしまうと治りが遅くなってしまいます。

少しでも早く治すために、どのような方法で治していけばいいかご紹介します。

  • 刺激の弱い洗顔料で汚れを落とす
  • 洗顔後は正しい保湿
  • 濃いメイクを控える
  • 食生活の見直し
  • ホルモンバランスを整える工夫

以上、5つの方法について詳しく説明します。

刺激の弱い洗顔料で汚れを落とす

化粧をした日には、必ずクレンジングで化粧を落としてから洗顔に入ります。

この時使用する洗顔料は、肌やニキビを傷つけないよう、刺激の弱いものを選んでください。

ニキビ専用の洗顔料に、ピーリングやスクラブなどが使用されているものがありますが、それらも刺激の弱いものを選びます。

普通のピーリングやスクラブで古い角質を落としたい場合は、毎日それを使用するのではなく、週に1、2回ほどにし、肌の調子を見ながら使用するようにしてください。

洗顔時のお湯の温度は、冷たすぎると汚れが落ちにくく、熱すぎると皮脂を落としすぎて乾燥してしまうので、ぬるま湯で行ってください。

洗顔料を泡立てたら、泡で優しく包み込むように洗います。

泡立てないタイプの洗顔料もあるので、それを使用する時はゴシゴシと強く洗わないように注意してください。

鼻にできているニキビは特に触りずぎないよう慎重に洗い、しっかり洗顔料を洗い流すようにします。

洗顔後は正しい保湿

洗顔をして汚れを落としたら必ず行ってほしいのが保湿です。

ニキビ部分を保湿したらニキビがひどくなるような気がしますが、洗顔後は水分も皮脂も落ちるため、保湿をしてあげないと乾燥してニキビが悪化する可能性があるのです。

鼻は元々皮脂の多い部分なので保湿剤のつけすぎはよくありませんが、化粧水乳液やクリームは必ずつけるようにしてください。

毎日ニキビや脂の様子を見ながら、量を調節して、小鼻部分も忘れずにつけてください。

濃いメイクを控える

気になる鼻のニキビや黒ずみを化粧で隠したいと思いますが、ファンデーションはのため、毛穴に自ら栄養を与えてまう行為になります。

盛り上がってしまったニキビだと隠すのは難しいですし、黒ずみは隠せても塗ったファンデーションのせいで酸化が進んでしまいます。

ニキビを治すためには、できれば化粧を避けるようにした方が良く、黒ニキビが気になる人は、刺激の弱い日焼け止めを塗り、紫外線の対策を行うようにすると効果的です。

しかし、化粧をどうしてもしなければならないというときは、肌に負担がかかりすぎないように薄いメイクを心がけてください。

リキッドタイプのファンデーションだと油分も多く、濃くなってしまうので、油分が少なく、薄く塗れるパウダータイプのファンデーションをおすすめします。

また、化粧をすると鼻は脂が浮いてくることが多く、特に脂性の人はテカテカとしてしまうことがあるので、脂がひどい場合のみ、あぶらとり紙で優しく抑えるように脂をとってください。

あぶらとり紙でこすったり、何度もやってしまうと皮脂を取り過ぎてしまうこともあるので注意してください。

食生活の見直し

鼻ニキビを治すためには、食べ物によっては摂りすぎると皮脂を多く作りだしてしまうものがあり、注意が必要です。

油の多い揚げ物ファーストフードはもちろん、糖分のとりすぎも脂肪になり、皮脂の過剰分泌が起こります。

また、アルコールにも糖分が含まれ、血管が拡張されて血液の流れが悪くなるため、肌の再生機能に影響を及ぼし、活性酸素も生み出すためニキビのできているときはお酒を控えるようにしてください。

ダイエットも栄養が肌にいかないのでおすすめしません。

以上のことから、毎日3食しっかりと栄養を考えて、外食でもバランスよく摂取できるように食事を楽しんでみてください。

ホルモンバランスを整える工夫

ニキビの原因に、ホルモンバランスの乱れで皮脂分泌が多くなるということを説明しましたが、実際にホルモンバランスが乱れているかということは体調を崩したり、ニキビが増えてこないと自分ではよくわかりませんよね。

しかし、気づいたころにはもうバランスがかなり乱れているということになるので、普段からホルモンバランスが整った状態になるような生活をしていくことが、ニキビを治し、防ぐための重要な行動になります。

まずは睡眠時間ですが、6時間~8時間の睡眠時間を確保することが肌へ良いとされています。

なぜなら、就寝してから約3時間ほどで成長ホルモンが活発になり、肌の再生を行うからなのです。

また、就寝前に脳に刺激の与える行動をしなければ質の良い睡眠をとることもでき、肌の調子が良くなり、すっきりとした目覚めができます。

他にも、ストレスを溜めないように休日や空いた時間を使って自分の好きなことをするというのも、ホルモンバランスを整える1つの行動になります。

ただし、大好きなお菓子をたくさん食べるという人は注意してください。

自分のリラックスできる時間を作って、少しでもストレスを感じないようにすることがニキビを治すためには必要です。

鼻ニキビの治し方まとめ

笑顔 左

大人になってから鼻ニキビができると憂鬱になりますが、きちんとケアすれば治るので前向きに捉えてストレスを溜めないように気を付けてください。

鼻ニキビは皮脂の多い部分でニキビが悪化しやすいため、むやみに触らないようにして、スキンケアと生活で治していきましょう。