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混合肌は、日本人に多い肌質で、ほとんどの人がこの混合肌と言われています。

しかし、混合肌の特徴やケア方法を詳しく理解していないと、肌トラブルが起きてしまいます。

ここでは、混合肌について、ケア方法などをご紹介していきます。

混合肌の特徴

混合肌は、コンビネーション肌とも呼ばれ、気づかないだけで実は以外に多い肌質です。

具体的に言うと、部分的に脂っぽいところと乾燥したところが混在している肌になります。

顔の中で皮脂の多いといわれている額や鼻は脂っぽっくテカリがでるのに対し、口周りやあごは乾燥してカサカサとしているということです。

実際であれば脂の量と水分の量のバランスがとれているのが一番良い肌とされていて、脂っぽいところと乾燥したところだけでなく、脂っぽい部分と普通肌の部分、乾燥肌と普通肌といったように、複数の肌質が部分的に混ざっている肌であればそれを全て混合肌と呼びます。

洗顔後に何もつけずに放置しておくとその肌質がよくわかります。

体の部分でいえば、肌は乾燥しているのに下着により部分的に蒸れ、胸元や背中の真ん中などにニキビがでやすくなったりもします。

肌質は季節や体調などによっても変わりやすく、もともと脂性肌だったのに気づいたら混合肌になっていたというケースも少なくありません。

常に肌と向き合って、スキンケアをしていくことが重要になります。

混合肌の5つのケア方法

混合肌は部分的に肌質が異なるということで、場合によってはスキンケア方法を誤るとニキビができてしまったり、肌トラブルを起こしかねません。

しかし、ケアをするにもどんなケアの仕方をすればいいのかよくわかりませんよね。

混合肌のケアは考えながらやらなければいけないので面倒かもしれませんが、綺麗に肌を保つためには知っておくべきなのです。

  • 洗顔時は部分によって洗う順番を決める
  • 部分によって洗顔後のケア商品の量を分ける 
  • ケア商品を選ぶには肌の弱い部分に合わせて
  • ファンデーションは自分に合うものを選ぶ
  • 日中は肌に合わせた対策をとる

以上の5つについて詳しく説明します。

洗顔時は部分によって洗う順番を決める

混合肌は、肌質が混ざっているので、顔全体を同じように洗ってしまっては意味がありません。

まずは自分がどの部分が脂性、乾燥しているのか知らなくてはなりません。

1度普通に洗顔をして自分の肌を詳しく観察してください。

実際に洗顔方法を変えるのは次の洗顔時です。

脂っぽいところがある人は、その脂と毛穴のつまりをしっかり落とさなければいけないので先に脂の多い部分から優しく丁寧に洗います。

次に、普通肌の部分に泡をつけて洗います。

最後に、皮脂が取れすぎるのを防ぐために乾燥している部分を軽く洗って、ぬるま湯で泡が残らないように洗顔をします。

脂の多い順から少ない順に向かって洗っていくということを覚えてください。

洗顔料がついている時間が短ければ短いほど皮脂を取る量が減るということになります。

このような順番で部分洗いをすれば次の工程もスムーズにいくことができます。

部分によって洗顔後のケア商品の量を分ける

保湿に関しても、部分的に肌質が違うために全て同じ方法にしてしまうと、肌質が悪化してしまう可能性があります。

洗顔後、化粧水は顔全体に必要な水分を与え、水分を保持させる役割があるため、保湿能力の高い化粧水を顔全体に優しく押さえるように馴染ませます。

次に、美容液や乳液、クリームを塗るのですが、この時、脂の多い部分に塗らないというのは間違いで、少ない量を脂の多い部分に塗ります。

普通肌の部分はいつも通りで、乾燥した部分には少し多めの量を塗ってください。

なぜ脂の多い部分にも塗るのかというと、もしかしたらその脂が多いのは乾燥からくるものかもしれないからです。

肌が乾燥すると、肌は脂が足りないと感じ、自ら脂を出そうとし、過剰に分泌してしましまうのです。

そのため、脂性と思っている部分ももしかしたら実は乾燥していたということかもしれないので、保湿はしっかり行ってください。

もしも脂の多い部分が乾燥からくるものだ分かれば少し量を足しても良いです。

あまりにも額などの脂が多くて気になる人はつけすぎに要注意です。

ケア商品を選ぶには肌の弱い部分に合わせて

使用する洗顔料ですが、脂っぽい部分だとしっかり皮脂を落とすために、少し刺激が強めの洗顔料を使用したくなるかもしれませんが、混合肌の場合は刺激の強いものだと肌の弱い乾燥肌の部分がさらに悪化してしまうかもしれません。

また、化粧水や乳液などの他の商品も同じで、肌の弱っている部分に強いものや保湿能力の低いものを使用してしまうと返って肌トラブルを起こす可能性があります。

乾燥肌が悪化すると敏感肌になり、化粧水もつけられないほどヒリヒリと痛み、治るまでに時間がかかってしまいます。

そのような状況を防ぐために、商品を選ぶ際は肌の1番弱っている部分に合わせたものを選んでください。

ファンデーションは自分に合うものを選ぶ

脂性肌の人は皮脂を多く取り入れないためにパウダーファンデーションを、乾燥肌の人も敏感肌になりやすいためできればパウダーファンデーションを使用するのが良いですが、実際に乾燥肌のひとは脂が足りないからやっぱりリキッドファンデーションが良いという人もいるかもしれません。

肌のためを思えば刺激の少ないパウダーファンデーションを1番におすすめします。

しかし、この混合肌は本当に厄介なものなので、保湿さえ丁寧に行っていればパウダーファンデーションで大丈夫ですが、乾燥が気になって仕方ないという人はリキッドファンデーションを使用しても問題はありません。

リキッドファンデーションを使用する場合は、脂の多い部分には多く塗りすぎないようにだけ気を付けてください。

部分によってファンデーションも変えれば1番は効果的かもしれませんが、実際それをやるのは大変なので、ファンデーションを変えるのではなく、化粧下地の量を部分で調節してください。

日中は肌に合わせた対策をとる

日中はエアコンのある場所にいたり、季節によって乾燥の具合や脂の出る量が違いますよね。

仕事中だと化粧もしている人は多いと思うので、簡単に日中でも対策できる方法をご紹介します。

乾燥からくる脂性ではなく、完全に脂性でテカリがひどい部分がある場合には、その部分のみにあぶらとり紙を使用します。

その際、こすってしまうと肌を傷つけてしまう恐れがあるので、絶対にこすらないように、押さえるようにだけしてください。

また、乾燥が気になる人は、高保湿成分の配合された美容液を少量とり、気になる部分につけてください。

伸ばすと化粧が崩れる可能性があるので、軽く押さえるように塗ってみてください。

夏などは汗が出たら綺麗なタオルなどで汗を拭きとることも大切になります。

朝や夜だけでなく、日中も空いた時間に軽くケアするだけで肌質は良い方へと変わっていきます。

混合肌のケア方法まとめ

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混合肌は部分によってケアを変えなければいけないため、手間がかかり、調整も難しいため忙しい女性にとっては大変かもしれません。

しかし、女性である以上、美を求めたいですよね。

毎日の疲れた自分へのご褒美だと思って、しっかりと自分の肌を向き合ってほしいと思います。

ニキビで悩む人は特に、ストレスを溜めないよう、「何をしても治らない」ではなく、行動して「必ず治る」と思ってケアしていきましょう。