泣き顔 左

乾燥肌の人は洗顔後すぐにカサついてしまうし、ひどいとかゆくなったりしてしまい、辛いですよね。

乾燥肌だとニキビもできやすく、普通にケアしてもなかなか治らず、どうすればいいのか悩むと思います。

ここでは、乾燥肌の特徴や、ケアの仕方、注意すべきことをご紹介していきます。

乾燥肌の特徴

乾燥肌はドライ肌とも呼ばれ、カサカサとした肌をしていて、ひどいと痛みやかゆみを生じます。

皮脂量も保湿能力も低いため、刺激に弱く、トラブルが起きやすい肌で、敏感肌にもなりやすいのが特徴です。

健康な普通肌の各層には約20~30%の水分が含まれているのに対し、乾燥肌は水分が20%以下で、自覚症状があると水分は10%以下になっていると言われます。

夏は少し回復傾向になりますが、乾燥しやすい冬は最もひどい時期。

元々乾燥肌の人もいれば、普段の保湿が足りないため、水分がどんどん蒸発し、乾燥肌になる人も。

また、年齢を重ねると老化とともに肌の保湿物質が減り、ゴワゴワとした硬い肌になってしまいます。

乾燥肌でニキビのできやすい人は、角質がつまりやすく、また、皮脂量が足りないために自ら皮脂を沢山出そうとしてしまって毛穴につまり、ニキビができてしまうのです。

皮脂と保湿のバランスを保つためにできる6つの方法

乾燥肌の人は皮脂と保湿が足りないということだったので、この2つをバランスよく保つことが重要になります。

どのようにすれば乾燥を防ぐことができるのかを6つご紹介します。

  • 洗顔料は潤いを残す洗顔料を使う
  • 高保湿成分の配合された化粧水や美容液を使用する
  • 朝のケアもしっかり行う
  • 日中は保湿成分配合の美容液をつける
  • ファンデーションはパウダーファンデーションを使用
  • 乾燥がひどすぎる場合にはクリームを使用

このように、乾燥しないようなものを日ごろから使用することが大切で、注意していないと敏感肌になり、化粧水や化粧ができなくなるほどヒリヒリとしてしまう可能性があります。

では、この6つの方法について詳しく見ていきます。

洗顔料は潤いを残す洗顔料を使う

乾燥肌の人が使用する洗顔料はなんでもいいということはありません。

洗顔料にも角質の汚れをしっかり落とす、刺激の強いものから、刺激の弱いものまで様々です。

刺激の強いものを使用してしまうと、元々少ない皮脂が全てとられてしまうので、さらに乾燥を悪化させます。

刺激が弱く、かつ肌の潤いを残してくれるような洗顔料を使用してください。

さらに、洗顔時に熱いお湯で洗い流すと肌に必要な皮脂までとってしまうので必ずぬるま湯で洗顔することをおすすめします。

また、乾燥肌の人はターンオーバーという肌の再生周期が乱れている可能性が高いため、ピーリング洗顔は刺激が強すぎて悪化する可能性があるので注意してください。

高保湿成分の配合された化粧水や美容液を使用する

化粧水や美容液を使用する際に、使い慣れてるものを二度付けすればいいと思ってはいませんか?

なんとなくしっかり保湿されたようにも感じますが、それは正しくありません。

セラミドヒアルロン酸といった高保湿の成分が入っているもを選ぶと良いです。

なぜなら、セラミドという成分は水分を強力な力で挟み込む性質があり、肌の水分を保ってくれます。

その中でも、セラミド1、2、3の3つは、最も人の肌に存在するセラミドに近い成分なので、セラミド配合のものを選ぶときには確認してみてください。

ヒアルロン酸は、多くの水分を蓄え、肌の水分を抱え込んで保持してくれる働きがあります。

また、美容液には、保湿、美白、アンチエイジングなど、種類によって効果が違うので、乾燥肌を治すには保湿効果のあるものを選んでください。

ここではセラミドとヒアルロン酸だけ挙げましたが、他にも高保湿成分はあるので、商品を購入する際はよく見て決めると良いです。

朝のケアもしっかり行う

すぐ乾燥してしまうから洗顔は夜だけで朝はやらないなんて人もいるのではないでしょうか。

乾燥が続くと化粧のノリがうまくいきません。

朝は、洗顔料を使わずぬるま湯だけでいいので寝ている間の汚れを軽く落とし、そしてしっかり保湿をすること。

朝の保湿をしっかりと行わないと、化粧のノリだけでなく、化粧品に脂が吸い取ららえてカサカサした肌が目立ってしまいます。

乳液やクリームをつけると余計に化粧が崩れやすくなるという人もいると思います。

その際は、つけすぎに注意して、肌によく馴染ませてからファンデーションをつけてください。

日中は保湿成分配合の美容液をつける

朝にしっかり保湿をしても、季節や日中のエアコン等により肌の水分が蒸発してしまい、乾燥を引き起こしてしまうことがあります。

その時にはセラミドなどの配合された高保湿成分の美容液を手のひらに広げて乾燥した部分に軽く押さえるようにつけてください。

こすらないようにつければ化粧が崩れることはありません。

仕事中でも空いた時間を使って乾燥対策をしてみてください。

特に冬は乾燥しやすい時期なので、部屋の中では加湿器を使用するのも良いです。

ファンデーションはパウダーファンデーションを使用

パウダーファンデーションはテカリを抑える効果があるため、乾燥肌では余計に乾いてしまいそうと思われがちです。

確かに、パウダーファンデーションには水分と皮脂を吸収する力があるため、水分を含むリキッドタイプやクリームタイプのファンデーションの方が乾燥肌にはよさそうに思いますよね。

しかし、リキッドタイプやクリームタイプは界面活性剤防腐剤を含んでいるため、肌への刺激になってしまいます。

また、カバー力もあるため、落としにくく、洗顔時に肌へ余計な負担がかかってしまうのです。

一方で、パウダーファンデーションは添加物が少ないうえにナチュラルに仕上がるため、肌への影響は少ないです。

上記でも挙げたように、朝や日中、保湿をしっかりしておけばパウダーファンデーションでも乾燥はしませんし、敏感肌になってしまっている人は特に刺激の弱いものの方が肌には良いのです。

あくまでおすすめなので、どうしても自分にはリキッドファンデーションの方が合ってるという人は使用しても問題はありません。

使用する量だけ注意して化粧を楽しんでください。

乾燥がひどすぎる場合にはクリームを使用

乾燥がひどくなってしまうと、肌が敏感になってしまい、化粧水をつけただけでもヒリヒリとしてしまいます。

これは、乾燥によってターンオーバーという肌の再生周期が早まってしまったため、バリア機能が低下してしまったと考えられます。

肌の再生周期は約28日なのですが、これがあまりに早いと肌が追い付かず、今まで使用していたものまで拒否反応を起こしてしまうのです。

このような状態になってしまった時は、無理に化粧水等を使用してはいけません

ワセリン低刺激のクリームを塗り、さらに乾燥するのを防いでください。

少しベタベタするかもしれないのでつけすぎには注意してください。

クリームを1週間~2週間ほど使用していれば少しずつ肌が良くなってくるはずです。

 乾燥肌の注意すべき点

上記で乾燥肌の人がすべきことを6つ紹介してきましたが、それと同時に注意しなければいけないこともあります。

乾燥肌は肌質の中で最も敏感なのでケアが大変ですが、毎日数分でも自分の肌と向き合う時間を作ってみてください。

では、乾燥肌の人がケアするにはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

  • スキンケアは丁寧に優しく
  • 洗顔後次の工程までに時間を置きすぎない
  • 化粧水はたっぷりつければいいわけではない

これらについて詳しく説明します。

スキンケアは丁寧に優しく

乾燥肌はとても敏感で、少しの刺激で悪化してしまうことがあります。

それを防ぐために、低刺激の商品を使用するのももちろん、洗顔時にはしっかり泡立ててその泡で優しく包み込むように洗うこと。

その際、時間をかけすぎても皮脂をとりすぎてしまうので注意してください。

化粧水や美容液、乳液を使用する場合も、パッティングをするのではなく、優しく肌に馴染ませるように行ってください。

洗顔後の次の工程までに時間を置きすぎない

洗顔が終わったら、化粧水をつけるまでに時間を置いてしまうと、つっぱる感じになり、水分が蒸発してすぐにカサカサになっていきます。

それでは乾燥肌をひどくしてしまっているだけなので、洗顔後は優しく水分を拭き取ったら早いうちに次の工程へと進んでください。

化粧水はたっぷりつければいいわけではない

乾燥肌だからといって水分を与えようと化粧水をたっぷりつけておけば大丈夫だろうと思う人がいます。

しかし、それは大きな間違いで、化粧水はほぼ水なので、肌の奥まで浸透しにくく、すぐに蒸発してしまうのです。

大切なのは、肌の奥まで浸透して浸透された水分を肌の中で保つこと。

化粧水をつけてしっとりするのは一時的なものなので、乾燥肌の人が化粧水を沢山つけて終わるのは最もやってはいけないことなのです。

保湿成分の含まれた化粧水を使用し、美容や乳液でさらにフタをして水分と皮脂をうまく取り入れるようにしてください。

乾燥肌のケア方法まとめ

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乾燥肌のケアはそれ以上ひどくならないようにするために日ごろから気を使わなければなりません。

しかし、気にしすぎてストレスを溜めてしまっては逆効果なので、考えすぎずにケアをしてください。

肌質は変わるので諦めずにケアしていきましょう。