黒ニキビ顔

黒ニキビは、見た目が汚く見えてしまうため一刻も早く治したいですよね。

この黒ニキビは、白ニキビと同じように初期の段階であるため、早めの正しいケアで綺麗な肌を取り戻せる可能性が高いです。

しかし、どんなことをすれば治せるのか、気になりますよね。

では、黒ニキビを早く対処するためにできることをご紹介していきます。

黒ニキビのための4つのケア方法

黒ニキビは、ふさがった毛穴に皮脂が溜まり、アクネ菌が発生した、いわゆる初期の状態のニキビで、そのアクネ菌が毛穴に収まりきらなくなった時、空気中の汚れや紫紫外線、タバコなど様々なものが触れて活性酸素が酸化してしまった状態です。

白ニキビが少し進行してしまうと、このように黒いニキビになってしまい、見た目が悪くなります。

痛みはありませんが、触るとボコボコとしています。

やはりニキビなので、これ以上の進行は防ぎたいものです。

そこで、まずはスキンケアで黒ニキビを治すための方法をご紹介します。

  • 丁寧な洗顔をする
  • しっかり保湿をする
  • ビタミンC配合の化粧品を使用
  • 弱い成分の日焼け止めを使用

以上の4つの方法について、詳しく説明します。

丁寧な洗顔をする

黒ニキビは、主に外的な要因により黒くなってしまっているので、それだけ毛穴に汚れが溜まっているということになります。

メイクも同じで、化粧品に含まれる成分や油分が肌に直接つくことで肌への負担がさらにかかっています。

そのため、1日の肌についた汚れをキレイさっぱり落とすのがまずは第一です。

化粧をした日には、多めの量のクレンジングで優しく、肌を傷つけないようにメイクを落としていきます。

次に、洗顔ですが、洗顔の種類も肌にあまり刺激の与えない成分の入ったものを使用してください。

刺激の強いものを使用すると、せっかく綺麗になった肌を痛めつけてしまい、ニキビには逆効果になってしまいます。

よく、ピーリングスクラブの入った洗顔料が売られていますが、同じものでも刺激の弱いものもあるので良く見て購入してください。

優しく汚れを落とすように洗顔し、流し忘れの部分がないようにするのがポイントです。

流し忘れがあると、それもまたニキビをつくる原因になってしまうので注意してください。

毎日丁寧に洗顔をすることを心がければ、黒くなってしまったニキビの汚れを取り除くことができるはずです。

しっかり保湿をする

洗顔をしたら次に大切なのが保湿です。

綺麗になった肌に外からの刺激をバリアするような気持ちで保湿をします。

化粧水は、肌にしっかり馴染み、高保湿の化粧水をつけることで、肌に必要な水分を与えることができます。

乳液やクリームも肌に浸透するようなものを選び、油分も与えます。

ニキビに油分は良くないのではないかと思うかもしれませんが、水分だけでは蒸発してしまい、乾燥する恐れがあります。

乾燥は、肌のバリア機能を低下させるのでニキビができやすくなり、黒ニキビの原因である酸化もしやすい状況になってしまうのです。

黒ニキビを治し、悪化させないためには、肌に十分な水分と脂がバランス良く保たれるよう、保湿は欠かせないものです。

ビタミンC配合の化粧品を使用

ビタミンCには抗酸化作用があり、黒ニキビの原因である酸化を抑えてくれる働きがあります。

また、ターンオーバーといって、皮膚は約28日周期で生まれ変わるようになっていて、その日数がバリア機能の低下や老化などにより乱れてしまうことがあります。

ターンオーバーが乱れるとニキビもできやすくなってしまうのですが、ビタミンCは皮膚のバリア機能を高める役割もあるため綺麗な肌を保つことができるのです。

このような効果のあるビタミンCを肌に取り入れることで黒ニキビの改善が期待できます。

ビタミンCは、食べ物からも摂取できますが、食べても実際に肌に全て吸収されるわけではないので、食べ物からも補いつつ、ビタミンCが配合されている洗顔料や保湿剤などを使用するのが1番です。

弱い成分の日焼け止めを使用

黒ニキビの酸化の原因の1つに、紫外線が挙げられます。

紫外線は、肌の細胞を傷つけ、ダメージを与えます。

老化や乾燥が進んでいるとバリア機能が低下しているため、さらに影響がでやすく、黒ニキビだけでなく、シミやくすみの原因にもなるのです。

紫外線から肌を守るためにはUVケアが必要になるので、毎日日焼け止めは塗るようにしてください。

目に見えないだけで、季節・天候関係なく紫外線は私たちに降り注いでいます。

雨や曇りでも必ず塗り、日差しの強い夏はさらに日傘をさすなどして、酸化を防ぎます。

日焼け止めの「SPF」という表示は肌の表面への紫外線を、「PA」肌深くまで到達する紫外線をそれぞれ制御力を表示しているものになります。

この「SPF」の数値が高ければ高いほど、また「PA」の+の数が多ければ多いほど、紫外線から肌を守る力は強くなります。

しかし、その分肌への負担も大きく、日焼け止めを塗ることで毛穴をふさぎすぎてニキビができてしまうということもあるので、夏場に炎天下の海や山などに行かない限り、数値の低い、かつ抗酸化成分の含まれているものを選ぶことをおすすめします。

日焼け止めを塗る際には、ムラのないよう十分にのばし、夏は汗をかくことが多くなるのでメイク直しのたびに日焼け止めも塗りなおしてください。

黒ニキビを悪化させないための注意点

黒ニキビができてしまったと気が付いたら、ケアの方法だけでなく、注意するべきことも覚えておく必要があります。

炎症した赤ニキビへと進行しないために、この時点から行動や生活を見直してみてください。

  • 黒ニキビを無理に潰して芯をとらない
  • 毛穴パックは厳禁
  • ストレスを溜めない
  • タバコは要注意

以上、4つの点に注意して黒ニキビ改善に繋げてください。

黒ニキビを無理に潰して芯をとらない

よく、初期段階のうちにニキビを潰して中の芯を取り除くと治りが早くなると言われています。

確かに、早いうちに取り除けば、アクネ菌の増殖をとめることはできます。

しかし、肌の組織が傷つく恐れもあり、間違うと感染して治りにくくなる場合もあります。

指や爪で取り除けば菌も入り込み、悪化する可能性もあるのです。

自分で取り除くには、コメドプッシャーと呼ばれる器具を使用する方法もありますが、器具自体の消毒も必要ですし、皮膚の消毒も必要になります。

このようなことまでしなくても、毎日のケアをしっかり行えば皮膚を傷つけることはありません。

もしそれでも芯を取り除きたい場合は、自分で下手に取り除くよりも、病院へ行って行う方が良いといえます。

毛穴パックは厳禁

黒ニキビは鼻にもできることがあるため、鼻の黒ずみを取る毛穴パックを使用してしまう人もいます。

しかし、毛穴パックはニキビを治すどころか、ニキビを増やしてしまう可能性があります。

毛穴に詰まった角栓を取り除く際、毛穴は一気に広がり、簡単にはふさがりません。

すると開いた毛穴にまた皮脂や角質が詰まり、ニキビができてしまいます。

また、ニキビのできていた部分だけでなく、ただの毛穴の汚れで黒くなっていた場所までニキビができてしまったり、毛穴の開きすぎで余計に黒く見えてしまうことも。

毛穴パックは皮膚を傷つけ、悪化させてしまうので、黒ニキビ対策としてはやってはいけません。

ストレスを溜めない

人は、ストレスがないという人はいないのではないかというくらい様々なストレスを抱えて生きています。

しかし、このストレスこそ黒ニキビの原因の1つです。

ストレスが溜まると、ホルモンのバランスにより体に必要な酸素を活性酸素へと変えてしまいます。

その活性酸素が黒ニキビを生み出し、女性ホルモンにも影響してくるため、肌が乾燥しやすくもなるのです。

ストレスを溜めるということは、自分の体全体を壊してしまうことにもなります。

生きていればストレスはつきものかもしれませんが、そのストレスを溜めないようにコントロールできるのは自分だけです。

ストレスを全部なくすことを考えるのではなく、少しでもスッキリとした気分になれる時間を作っていけばニキビも少しずつ良くなっていくはずです。

タバコは要注意

タバコを吸っている人はもちろん、吸っていなくても身近に吸う人がいれば要注意。

特に吸うよりもまわりにいる方が危険です。

副流煙と呼ばれるタバコの煙は、ニコチンやタールといった大量の有害物質を含んでいます。

この副流煙は、活性酸素を発生させるので、黒ニキビの原因になります。

また、ニコチンやタールは血管を収縮させる作用があるため、血液の循環が悪くなり、ターンオーバーが正常に行えなくなります。

すると、バリア機能も低下し、黒ニキビどころかニキビがどんどんひどくなってしまうのです。

タバコは病気になるだけでなく、肌にも悪影響を及ぼすので注意が必要です。

最近は、煙が出ず、水蒸気がでて、タールがでないとして「アイコス」という加熱式タバコが主流になってきています。

一見、体に害を及ぼさないようにも感じますが、血管収縮、血圧上昇、心拍数の増加といった身体に影響のあるニコチンは含まれます

また、水蒸気が出るから副流煙の影響もないと思いがちですが、紙タバコほどではなくとも、影響はあります。

「アイコス」であろうとタバコは肌荒れを引き起こすので止めるよう心掛けてください。

黒ニキビのケア方法まとめ

笑顔 右

黒ニキビは様々な原因から、活性酸素の発生により酸化して黒くなってしまうということでした。

毎日のケアと生活を見直しながら白ニキビ同様、早めの対策をしていきましょう。