赤ニキビ顔

炎症の起こしてしまった赤ニキビは痛みがあり、早く治したいですよね。

あまりにひどいニキビは皮膚科へ行くのもおすすめしますが、できれば自宅で自力で治せたら1番いいですよね。

しかし、この頃のニキビになってしまうと、ケアを慎重に行う必要があります。

そこで、赤ニキビを自分で治すために、正しいケア方法について詳しく紹介していきます。

赤ニキビを治すためのスキンケア方法

赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビを放置してしまったことで、毛穴の中で増殖したアクネ菌が炎症を起こし、その周りに白血球が集まって闘いをしている状態です。

赤く腫れあがり、痛みかゆみを伴うため、この時点でニキビに気が付く人が多いです。

赤ニキビがさらに悪化してしまうと、深いニキビ跡になってしまったり、さらに黄ニキビにまで進行してしまうため注意が必要です。

大変だと思って一生懸命洗顔をして治そうと思いますが、ただごしごしと洗顔するだけでは治ってはいきません。

正しいスキンケア方法を知ってから赤ニキビの悪化を防いでください。

では、赤ニキビのためのスキンケア方法をご紹介します。

  • 抗炎症作用の入ったものを使用する
  • 炎症の起こした赤ニキビは優しく洗顔
  • 洗顔後は綺麗なタオルで拭く
  • ニキビができても保湿はする

以上の4点のスキンケアについて、詳しくご紹介します。

抗炎症作用の入ったものを使用する

赤ニキビは、皮膚が炎症を起こしてしまっている状態のため、使用する洗顔料や化粧水等も種類を選ぶ必要があります。

赤ニキビに効果のある成分は、抗炎症作用のあるものです。

しかし、どんな成分が抗炎症作用なのか、判断するのは難しいですよね。

ケア商品によく含まれる抗炎症作用の成分をいくつかご紹介します。

抗炎症作用のある成分
グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)
グリチルリチン酸ステアリル
オウゴンエキス
カンゾウ根エキス
プラセンタ

このような成分が抗炎症作用のある成分です。

「グリチルリチン酸ジカリウム」は、「グリチルリチン酸2K」と表示されていることもあり、ニキビ用のケア商品に含まれていることが多い成分になります。

また、「グリチルリチン酸ジカリウム」と「グリチルリチン酸ステアリル」では、名前が似ていて同じものなのかと感じてしまいますが、ステアリルの方が強い作用を持っています。

肌の弱い人はジカリウムが配合されているものを使用する方がいいかもしれません。

次に、「オウゴンエキス」ですが、シソ科のコガネバナという花の根から水やアルコールなどで抽出されたエキスで、抗炎症作用の他にも、抗菌作用や、活性酸素の除去をしてくれる効果があります。

「カンゾウ根エキス」は、マメ科の甘草という根っこから抽出されるエキスで、よく漢方薬に使用される成分です。

このエキスには、グリチルリチン酸が含まれているため、抗炎症作用があります。

他にも、メラニン抑制効果があり、色素沈着やシミを防ぐ役割も持っています。

「プラセンタ」は、アンチエイジングによく使用される成分で、抗炎症作用はもちろん、抗酸化作用水分保持ターンオーバーの促進など、様々な効果をもっています。

これらの成分が配合された商品を使用することで、赤ニキビの炎症を和らげることができるのです。

炎症の起こした赤ニキビは優しく洗顔

赤ニキビができてしまったときの洗顔方法ですが、赤ニキビは炎症を起こし、痛みもあるため、早く治ってほしくてごしごしと洗ってしまいたくなるかもしれませんが、必ず優しく丁寧に洗い流してください。

ぬるま湯で軽く顔を濡らしてから、洗顔料をしっかり泡立てます。

ニキビを傷つけないように泡で包み込むように洗います。

ニキビに手が当たらないように気を付けてください。

最後もやさしくぬるま湯で洗い流して、絶対に流し残しのないようにしっかりすすぎます。

洗顔後は綺麗なタオルで拭く

洗顔後、何度も使用したタオルなどを使用すると、せっかく汚れを落としたニキビにまた菌がついてしまい、ニキビが悪化する恐れがあります。

赤ニキビができている時はできるだけ肌を清潔に保ってほしいので、きれいなタオルを使用してください。

また、ごしごしと拭いてしまったら、優しく洗顔をした意味がないので、優しくポンポンと抑えるように拭きます。

タオルの他に、ティッシュで水分をとるのも良いと言われていて、どちらにせよ、顔の水分を拭き取る際には肌に刺激を与えないようにするのが重要になります。

ニキビができても保湿する

ニキビができてしまうと、油分を与えないようにとか、赤ニキビに刺激はよくないなら洗顔のみでいいと思ってしまうかもしれません。

しかし、ニキビができてしまった時こそ保湿はしっかり行うように心がけてください。

水分を与えただけでは蒸発してしまい、乾燥を引き起こしてニキビが増える恐れがありますし、油分だけ与えてもニキビは悪化します。

ニキビもなく、肌にトラブルのない綺麗な肌は、水分と油分のバランスがしっかりとれている状態なのです。

まず、高保湿成分の化粧水をやさしく肌につけます。

次に美容液や乳液等を塗って油分も与えますが、ニキビ部分の油分の与えすぎには注意してください。

しっかり保湿をすることで、ニキビのせいで固くなった肌も、適切な保湿で柔らかくなり、炎症も抑えられていきます。

赤ニキビができた時のスキンケアの注意点

上記では、赤ニキビのスキンケア方法について説明してきましたが、ここではそのスキンケアについて、注意すべきことを挙げていきます。

普段何気なくしていることが実はニキビにとっては悪いことでもあるので、今後気をつけてみてください。

  • 洗顔のしすぎに注意
  • メイクをしない
  • 絶対に潰してはいけない

3点について、ご紹介します。

洗顔のしすぎに注意

気づいたら赤ニキビができて大きくなってしまっていたということ、ありますよね。

毛穴に脂が溜まっているから清潔にするために洗顔しなきゃと思うかもれませんが、1回の洗顔で何度も洗顔料をつけて洗ったり、1日に何度も洗顔をしてはいけません。

洗顔をしすぎるとニキビに多くの刺激を与えてしまい、悪化してしまったり、本来あるべき油分を取り過ぎてしまい、乾燥することで今までニキビがなかったところにまでニキビができてしまうかもしれません。

早く治したくて何度も洗顔したくなる気持ちはわかりますが、洗顔は1日1~2回にしてください。

また、乾燥肌の人は1日1回の夕で、朝はぬるま湯ですすぐだけで十分です。

もし、あまりにニキビが気になるほどであれば、朝はニキビの部分だけに洗顔料を付けて洗い流すとう方法もあります。

メイクをしない

女性は必ずといっていいほど皆さんメイクをしますよね。

しかし、赤ニキビができてしまっているときにファンデーションをつけてしまうと、ファンデーションの油分をニキビに与えてしまうことになります。

また、メイクをすると、洗顔時にクレンジングなどのメイク落としも必要になります。

メイク落としには、界面活性剤が含まれているため、ニキビを傷つける恐れがあるため、ニキビができてしまっている時はメイクはできるだけ避けてください。

絶対に潰してはいけない

炎症を起こしたニキビは、皮膚が盛り上がり、見た目も真っ赤で気になって潰してしまいたくなる気持ちはわかりますが、絶対に潰すのはやめてください。

潰しても治ることはありません。

治るどころか、徐々に治っていくはずのニキビを傷つけますし、潰しても血液だけが出てしまって痛みが増すだけです。

また、最も怖いのが、潰して深くまで傷つけてしまうことで、綺麗に治らず、が残ってしまうことです。

このニキビ跡が残ってしまうと、消すことが困難になってきます。

あまりにひどいと、デコボコとしたクレーター状の跡が残ってしまうこともあるので注意してください。

誤って潰してしまったときには、すぐに洗い流してばい菌が入るのを防ぎます。

また、血液が出てしまっているときはコットンなどで止血するようにしてください。

赤ニキビの生活習慣の見直しと注意点

赤ニキビを治すためには、スキンケアだけでは改善されない場合があります。

スキンケアと一緒に生活習慣も良いものに変えていけば、ニキビも良くなり、気持ちにも余裕ができます。

では、生活の中ではどのようなことに気を付ければいいかご紹介します。

  • 睡眠時間を確保する
  • 刺激のある食べ物を控える
  • 肌に刺激を与えない

主にこの3点について気を使ってみてください。

睡眠時間を確保する

白ニキビや黒ニキビを治す場合も同じですが、睡眠不足が続くのは身体に良くありません。

睡眠をきちんととれていないと、目覚めも悪く、体調も優れず、ストレスになり、ホルモンのバランスも崩れていきます。

ホルモンのバランスが崩れると、誰にでも存在する男性ホルモンが活発になり、皮脂を多く分泌します。

皮脂が多く分泌されることで、毛穴にどんどん皮脂が溜まって詰まることでニキビが発生。

ニキビができてしまっても寝不足が続く人はニキビがどんどん進行していきます。

忙しく、睡眠時間をとるのが難しい人もいるかもしれませんが、最低でも6時間は睡眠をどうにか確保して、心も身体も、肌もゆっくり休ませてあげてください。

刺激のある食べ物を控える

ニキビは食べ物も関係してきます。

脂っこいものをとりすぎると皮脂の分泌を促進してしまいますし、甘いものを摂りすぎることもニキビの原因になります。

また、辛いものも食べ過ぎるとがでて毛穴に詰まったり、胃腸にも負担がかかるため、栄養がうまく吸収されず、肌の再生サイクルであるターンオーバーが乱れてしまったり、免疫が低下して肌トラブルが起こしやすくなるのです。

普段から食べすぎなどには注意して、バランスよく栄養を摂るようにしてください。

肌に刺激を与えない

赤ニキビができたら傷つけてはいけないといことを言ってきましたが、スキンケアだけでなく、生活習慣の中でも気を付けてほしいことがあります。

赤ニキビが痛みや痒みをともなうため、生活していると自然と手で触ってしまうことがあります。

触ってしまう癖がつくと、ニキビにばい菌が入ってしまったり、さらに炎症をおこしてしまうので注意してください。

また、髪の毛の先がニキビに当たって刺激となり、かゆくなったり、皮膚が硬くなってニキビができやすくなります。

髪の毛は汚れがつきやすく、トリートメントなどの化学物質もついていたりするため、髪の毛はニキビには良くありません。

髪の毛が当たらないように髪を束ねたり、ピンで留めるなど、工夫してみてください。

他にも、必要以上にマスクをしないようにすることも大事なことです。

マスクの繊維の刺激もまた、ニキビを悪化させます。

ニキビを隠したかったり、保湿と思ってマスクをしたくなるかもしれませんが、炎症の起きているニキビにマスクはしないようにしてください。

赤ニキビのケア方法まとめ

笑顔 左

赤ニキビができてしまうと、とても気になるため間違ったことをしがちになります。

スキンケアや生活習慣など、気をつけることは沢山ありますが、ひどいニキビ跡を作らないためにも、メイクなどを我慢して綺麗な肌を取り戻しましょう。