ニキビおでこ 左

思春期のシンボルとも言われているニキビ。

大人ニキビと何が違うのか気になりますよね。

学生時代、顔中にニキビがあると、周りから不潔な印象をもたれているんじゃないか、と気になって自信が持てなかったというこありませんでしたか? 

もし将来自分の子どももニキビができてしまったら、同じ悩みをしてほしくないですよね。

現在の大人ニキビを治すためにも、将来の子どものためにも、思春期にできるニキビについて詳しく説明します。

思春期ニキビとは

思春期ニキビとは、10歳~18 歳頃にできるニキビのこと。

思春期は皮脂の分泌が増え、ニキビが最も頻発しやすい時期で、顔の中で一番油分の多いTゾーン(おでこや鼻)に多くできるのが特徴的です。

では、なぜ思春期は皮膚の分泌が増えるのかお答えします。

その理由は4つあります。

  •  男性ホルモンの増加
  • 皮脂を増やす食べ物
  • ストレス
  • 肌に良くない化粧品

では、この理由についてさらに詳しくみていきます。

男性ホルモンの増加

男性ホルモンは、男性だけだと思いがちですが、女性にも男性ホルモンは存在しています。

男性ホルモンはからだを男性らしく、女性ホルモンはからだを女性らしくするはたらきがあり、思春期には第二次成長期がおとずれ、大人になるため、身体も心も大きく変化してきます。

その時、男女共に骨や筋肉を成長させるよう刺激され、男性ホルモンが多量に分泌されます。

このホルモンの影響により、皮脂が過剰に出て、皮膚が厚くなり、毛穴に皮脂がつまってしまいます。

そうすると、毛穴に常在するアクネ菌が皮脂をえさに繁殖し、白血球がアクネ菌に対抗してニキビができてしまうのです。

思春期に男性ホルモンが多く分泌されると、特にTゾーン(おでこや鼻)での皮脂の分泌が増えます。

もともと脂性肌の人は、男性ホルモンの刺激で皮脂がますます増加し、ひどいニキビに悩まされることがあります。

皮脂を増やす食べ物


思春期は活発に動き、沢山食べる時期でもあります。

しかし、脂っこいものや甘いもの食品添加物辛いものカフェインなどはニキビを悪化させるのです。

からだは食べたものからできている、といっても過言ではありません。

毛穴は1種の排泄器官でもあり、体内で過剰になった毒素を皮脂として毛穴から排泄しようとし、その結果、皮脂の分泌が増えます。

以下の表のように、ニキビに悪い食べ物は、それぞれ皮脂を分泌させる原因が違います。

 ニキビに悪い食べ物

ニキビに悪い理由

脂っこいもの 皮脂を増やすため毛穴に皮脂がたまりやすくなる
甘いもの 取りすぎた分、皮脂に変化して多く分泌される
食品添加物、辛いもの 腸に負担をかけ、毒素がたまり、それが毛穴から排泄される
カフェイン 皮脂の分泌を抑える作用のあるビタミンB群を消費してしまい、皮脂が過剰に分泌される

これらの食べ物を絶対に食べない様にというわけではなく、摂りすぎに注意をしてください。

また、思春期は精神が不安定になりがちです。

そのため、過食に走ってしまう人は、おかしや菓子パンなど自分の好きなものばかりやけ食いする傾向があり、栄養の偏りもニキビに影響がでます。

ストレス

思春期は精神が落ち着かず、友人関係でトラブルを起こしやすい時期です。

体型やニキビなど、外見の悩みでも周りの目を気にするようになり、それが大きなストレスになります。

過剰なストレスは交感神経を優位にし、男性ホルモンの分泌を増加させます。

そのため、ストレスを感じやすい人は男性ホルモンが過剰になり、ニキビができやすくなってしまうのです。

肌に合わない化粧品

多くの女性は年頃になると、美容に対する意識が高まります。

しかし、学生時代はお金の余裕が無く、母親の化粧品や安い化粧品を使っている人が多いようです。

化粧品の中には、添加物油脂が多くニキビ肌を悪化させるものがたくさんあります。

例えば、ニキビを隠そうとして油脂の多いコンシーラーを塗りこんだり、べとべとな乳液をたっぷりつけて保湿したりすると、ニキビが悪化します。

一方で、スキンケアに対する知識が無く、化粧品や洗顔用品をまったく使わない人がいます。

それは肌の不衛生な状態や乾燥、さらに油分を増やし、ニキビの原因になります。

また、しっかり洗顔をしていても、自分の肌に合っていない洗顔料や保湿剤を使用することも原因になるので、思春期の敏感な肌には注意が必要です。

思春期ニキビのまとめ

普通 右

思春期は、色々と悩むことの多い時期です。

そこでニキビができてストレスを溜めてしまうと、楽しい学生時代が送れなくなりますよね。

学生でも美に関する正しい知識を身につけて、ケアしていけばニキビはよくなります。

美は一日にしてならずといいますから、改善のために努力を続けていくことが大切です。