困り顔 左

黒いニキビって見た目が汚くて気になりますよね。

早く消したくて潰したくなる気持ちもわかりますが、けっして潰してはいけません。

黒ニキビはさほど進行していないニキビですから、触らず正しく処置すればすぐに治ります。

そもそもこの黒いニキビは一体何なのでしょうか?

その原因と過程を説明します。

黒ニキビとは

ニキビは白→黒→赤→黄の順で進行具合によって色が変化していきます。

この黒ニキビは、第二段階のさほど酷くなっていないニキビなので、炎症や痛みはなく、白ニキビのうちに治らなかったニキビが少し悪化したものが黒ニキビです。

毛穴の中には皮脂腺があり、毛穴から皮脂を分泌していて、その皮脂が溜まるとニキビができます。

そして、時間の経過とともに汚れが混ざったり、紫外線やタバコなどがきっかけで、活性酸素が発生。

この活性酸素は細菌を攻撃し、毒性が強く、皮脂を酸化させるため、ニキビが黒く見えるようになるのです。

しかし、そのまま放っておくと、あっとゆう間に赤ニキビ、黄ニキビに進行してしまいます。 

黒ニキビができる4つの原因

黒ニキビは毛穴の汚れや皮脂の酸化によるものだということが分かりました。

では、なぜそのようなことが起こってしまうのかというと、以下の原因が挙げられます。

  • 肌のターンオーバーが長くなり、毛穴に角質が詰まる
  • 食習慣による皮脂の過剰分泌
  •  古い油の摂り過ぎで皮脂が酸化しやすくなる
  • ファンデーションで毛穴をふさいでしまう

それでは、この4つの原因について詳しく解説します。

 肌のターンオーバーが長くなり、毛穴に角質がつまる

年齢を重ねるにつれて肌のターンオーバーが長くなっていき、肌のバリア機能が低下し、大人ニキビができやすくなります。

ターンオーバーとは、皮膚の表皮の下にある基底層で、細胞が生まれ変わる新陳代謝のことです。

基底層で生まれた細胞は、約28日間かけて皮膚の表面にある角層まで上がっていきます。

角層までたどり着くと、古くなった細胞がアカとなって剥がれ落ちます。

しかし、加齢とともにこのはたらきが衰えていき、肌の古い皮膚細胞が肌に残ったままだと毛穴がふさがり、毛穴の中で皮脂がたまります。

その皮脂をエサにアクネ菌(毛穴の常在菌)が繁殖してニキビができてしまうのです。

食習慣による皮脂の過剰分泌

脂っこいものを食べ過ぎた翌日ニキビができたという経験はありませんか?

顔の毛穴は一種の排泄器官です。

身体に余分な皮脂の一部は、血管を通して運ばれ、毛穴から排出されます。

顔の皮脂が過剰な人は、脂っこい物を食べ過ぎている場合が多いため、控えなければなりません。

じゃあ、甘いものなら…と思うかもしれませんが、甘いものもニキビの原因になるんです。

体内で余分な糖分は脂質に変わり、結果的に肌の皮脂分泌が増えてしまいます。 

早食いまたは大食いの人は、腸に負担がかかり上手く消化吸収できず、毛穴から皮脂が排泄されるため、ニキビができやすくなります。

 古い油の摂り過ぎで皮脂が酸化しやすくなる

夕方になると小鼻の周りに皮脂が固まって、黒ずんでしまっているということはありませんか?

それは皮脂が空気に触れて酸化することによってできます。

特に古い油をよくとっている人は、顔の皮脂が酸化しやすく、黒ニキビができやすくなります。

揚げ物は調理された時から酸化が始まります。

酸化とは、油が加熱されたり、酸素に触れることで、酸性になり有害になることをいいます。

ポテトチップス、チョコレート、スナック菓子、ドーナツ、惣菜の揚げ物などには酸化した油が多く含まれており、このような食品をよくとっている人は皮脂が酸化しやすい体質になっているため、白ニキビが黒ニキビに変化しやすくなります。

ファンデーションで毛穴をふさいでしまう 

社会人の身だしなみとして毎日化粧をする女性が多いですよね。

そこで知っておきたいのがファンデーションは毛穴をふさいでしまうという事実です。

毛穴がふさがるとそこに皮脂がたまり、それが酸化して黒ニキビになります。

特に、リキッドファンデーションは油脂が多く、肌の呼吸を妨げるためニキビが増えてしまいます。

また、ニキビを隠すためにファンデーションを多く塗ってしまう人もいますが、さらにニキビを悪化させる原因になっているのです。

 

黒ニキビについてまとめ

普通 左

黒ニキビの原因は、さまざまな理由で毛穴がつまり、そこの皮脂が酸化することでした。

皮脂を詰まらせないようにすることが、黒ニキビの予防の鍵です。

黒ニキビは見た目は悪いですがまださほどひどくなっていないので、適切な対処をすれば綺麗に治ります。

気になるからといって、黒ニキビを潰さないようにすることが重要。

気になる黒ニキビを減らして、美肌を目指していきましょう。